柔道整復師で年収1000万円を目指すのは可能?年収アップの2つの方法とは

目次
主に接骨院・整骨院で働く柔道整復師。正社員や派遣社員をはじめ、アルバイトや独立開業などさまざまな働き方を選べる柔道整復師ですが、どのくらい稼ぐことができるのでしょうか?
実際のところ柔道整復師の年収は、雇用形態や働く場所によって異なります。今回は、接骨院・整骨院で働いている方に向けて、年収1000万円を目指す方法や働き方を解説していきます。
「現在の職場に不満がある」「年収を上げたい」「開業独立に興味がある」と感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
柔道整復師で年収1000万円は目指せる?
結論として、柔道整復師として年収1000万円に到達することが可能かどうかを申し上げると、年収1000万円に到達することは「可能」です。
しかし、ただ単純に柔道整復師として働いていたとしてもなかなか1000万円に到達することは難しいです。では、柔道整復師として年収1000万円を目指すにはどのような方法があるのでしょうか?
柔道整復師で年収1000万円は目指す2つの方法
副業をする
柔道整復師の副業に関して、法律上の禁止はありません。柔道整復師が副業を行うことは可能です。ただし、整骨院や介護施設などの組織に所属している場合は、組織の就業規則などを確認する必要があります。組織によっては副業や兼業を認めていないところもありますし、認めている場合でも一定の制約があることがあります。
一方で、フリーランスや独立開業している柔道整復師は、副業の可否をご自身で判断し、自由に行うことができます。
柔道整復師におすすめの副業をまとめたコラムもございますので、そちらをご覧ください。
柔道整復師におすすめの副業7選!収入を大きくアップさせる方法も解説!
接骨院を独立開業する
柔道整復師の資格を取得すると、個人で接骨院・整骨院を開業できます。そのため、接骨院・整骨院で社員として働いて経験や実績を積んだ後で、独立開業する方は非常に多くいます。しかし、独立するにはさまざまな準備が必要です。加えて、近年は独立開業する柔道整復師の数も急増しているため競争率も高く、開業したからといって必ず成功するとは限りません。
それでも、地域に根差した接骨院での仕事は大きなやりがいを感じられます。技術力を高め、安定した集客ができるようになれば、大幅な年収アップを目指せるでしょう。「自由度の高い経営に挑戦してみたい」「年収を上げたい」「培ってきた経験・実績を思う存分活かしたい」と感じている方に、独立開業はおすすめです。
開業の流れについては、以下の記事をご覧ください。
柔道整復師の働き方と年収とは
柔道整復師の働き方と年収について解説していきます。柔道整復師には、さまざまな働き方があります。主な雇用形態や働き先を見ていきましょう。
働き方1:接骨院で正社員、契約社員として働く
もっとも多いのは、接骨院で正社員や契約社員として働くケース。国家資格を取得してから新卒・転職で入社する流れが一般的です。勤務時間や給与面、福利厚生などは勤務先によって大きく異なるため、就職先を探している場合はしっかりと調べるようにしましょう。
新人スタッフだと300万円〜400万円が平均ですが、ベテラン柔道整復師は600万円〜700万円以上の収入が見込める可能性も十分に考えられます。勤務形態や働き先によっては、月給制ではなく歩合制の場合もあり、固定客を掴んで成績を伸ばせば、平均以上の収入が見込めるでしょう。
<メリット>
・安定している
・勤務先によっては、教育・サポート体制がしっかりしている
・経験や実績を積める
・接骨院は地域に根差しているため、やりがいを得られる
<デメリット>
・特に若手は給料が上がりにくい
・自由度が低く、給料に限界がある
働き方2:接骨院で派遣社員、アルバイトとして働く
接骨院で働く柔道整復師の雇用形態には、派遣社員やアルバイトもあります。派遣社員やアルバイト、パートタイムで働いている柔道整復師の平均時給は、900円〜1,500円程度。都市部と地方で最低賃金が変わってくるように、柔道整復師の時給も地域によって金額が変わります。主に子育て・結婚などで仕事量をセーブしたい柔道整復師の方や、副業としてはじめる方に選ばれている働き方です。
また、なかには柔道整復師の専門学校に通いながら、アルバイトとして現場で経験を積む方も。アルバイトは受付や清掃などの補助的な業務も担当する可能性もあるので、現場の経験を得たい方は応募前に確認する必要がありそうです。
<メリット>
・勤務時間が短く、家庭と仕事の両立がしやすい
・接骨院は地域に根差しているため、やりがいを得られる
・経験が少ない場合やブランクがある場合でも比較的働きやすい
<デメリット>
・時給制が多く、収入が上がりにくい
・正社員に比べると得られる経験が少ない
・福利厚生を受けられないケースもある
働き方3:病院・介護施設で働く
接骨院のほか、病院や介護施設で働く柔道整復師も多くいます。病院のなかでも整形外科は、骨折の整復やリハビリを行います。医師や理学療法士と共に仕事ができるため、幅広い知識を身につけられると人気を集めています。
また、介護施設でも活躍する柔道整復師が増えています。介護・福祉の場で柔道整復師は、機能訓練指導員として筋力を高める運動を指導する業務を行うケースが多く、病院同様に幅広い知識を得られると人気の勤務先です。
<メリット>
・他職種との関わりが深く、幅広い経験や知識が身に付く
・安定した収入を得られる
<デメリット>
・シフト制が多く、勤務時間にバラつきがある
・介護施設の場合は介護業務も行う可能性がある
・病院や施設内で働いている柔道整復師の数が少ない可能性がある
働き方4:スポーツの現場で働く
スポーツトレーナーをはじめとするスポーツの現場で働けるのも、柔道整復師の魅力のひとつ。テーピング技術や応急処置などの知識・経験を活かして活躍している柔道整復師も多いです。ケガの応急処置はもちろん、日々のトレーニングメニューを作成したり身体作りの指導を行ったりと幅広いサポートを通して、選手の信頼を得られるやりがいの多い仕事です。
<メリット>
・豊富な知識を活かして選手をサポートできる
・活躍次第では年収を大幅にアップできる
<デメリット>
・柔道整復師以外の知識も必要になる
柔道整復師として年収をアップさせるには?
①機能訓練指導員として働く
社会の高齢化が進む現在、介護福祉施設で働く「機能訓練指導員」のニーズが高まっています。
機能訓練指導員とは、機能低下を防ぐためのストレッチ指導や、痛みを和らげるためのマッサージを実施する職業です。柔道整復師の国家資格があれば、機能訓練指導員として働くことが可能です。また、5年以上の実務経験を積むことで介護福祉専門員(ケアマネージャー)の資格を取得することも可能になり、さらに活躍の場が広がります。
介護福祉業界は人材不足のため、求人数が多く好条件・好待遇の求人も多くあります。年収も400〜500万円台を実現することも可能でしょう。
②鍼灸師の資格を取得する
鍼灸施術を行うためには、「はり師」「きゅう師」の比較が必要です。専門学校に通い、国家資格を2つ取得することで鍼灸師になることができます。通常のマッサージや治療に加え、はりやきゅうを使った施術も行うことが可能になるため、メニューの幅を広げることができ、収入アップにもつながるでしょう。
③歩合制を導入している院で働く
固定給ではなく施術した数だけ給料に上乗せされる歩合制で働くのも、収入アップのための方法の一つです。
自分が頑張った分だけ給料に反映されるので、よりやりがいを感じられるというのも魅力です。もちろん、多くの施術経験を得られるので自分のスキルアップもすることができます。
歩合制の治療院に入る場合は、あらかじめどういった制度を導入しているのかをしっかり確認して、自分に合った評価システムかどうかを判断することが重要でしょう。
まとめ【柔道整復師が年収1000万円稼ぐのは可能!】
柔道整復師であっても、自分で方法を選び取ることによって年収1000万円も夢ではないことがわかったと思います。その方法のうちの1つである接骨院の独立開業は、さまざまなハードルが高い方法ですが、柔整開業ドットコムでは手厚い開業支援サービスをご用意しています!
経験豊富なスタッフがコンシェルジュとなって、接骨院・整骨院の開業を全力サポート。開業計画シートの作成やアドバイス、初期投資額や月次の損益などシミュレーションの作成、物件情報の紹介など、開業にあたって出てくる不安や問題を全面的にサポートいたします。手続きの代行なども行っているため、前準備の煩わしさが大幅に減少するのは大きなメリットではないでしょうか。
これからますます需要が伸びる接骨院。柔整開業ドットコムでは、この先必要不可欠な知識・経験を持つ柔道整復師の方々を全力で支え、安心かつ快適な独立開業ライフを送っていただきたいと考えております。
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