【開業希望者必見!】柔道整復師の開業は、事前の手続きが超重要に
目次
柔道整復師として開業するには、綿密な計画と準備が必要です。
成功には、ビジネスプランの作成、市場調査、資金調達など多くの要素を考慮する必要があります。このガイドでは、開業に役立つ10の戦略を詳しく解説します。
これらの戦略を活用すれば、開業の成功確率を高めることができます。
柔道整復師としての夢を実現するために、必要な情報をしっかりと把握しましょう。この記事が、柔道整復師としての成功をサポートする一助となることを願っています。ぜひ参考にしてください。
柔道整復師の開業は今がチャンス!
高齢化や健康志向の高まりによって、柔道整復師の主な活躍の場でもある接骨院・整骨院の需要は年々高まっています。
その結果、柔道整復師数を目指す方も増えており、平成30年に厚生労働省が発表したデータによると、柔道整復師数は73,017名、施術所は50,077箇所になりました。
(参考:厚生労働省「平成 30 年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」)
競合が多い柔道整復師は、それだけ需要が高い分野でもあります。必ず成功するとは言えませんが、技術と集客次第では大幅な収入アップ&安定した経営を目指せるでしょう。
実はそんな柔道整復師ですが、他の資格と比較しても独立しやすい職業であるとされています。その理由は、以下の通り。
・一定の施術経験を積めば、自宅やマンションの一室でも独立開業できる
・整骨院や接骨院は、子どもから高齢者まで幅広い年代に利用されている
・柔道整復師はスポーツトレーナーとしても活躍できる
・小回りが利くため、地域密着で地元に根ざしたサービスや集客ができる
それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。
【理由1:自宅やマンションの一室で開業できる】
柔道整復師の独立開業がしやすい理由ひとつ目は、自宅やマンションの一室でも開業できる点です。これにより、開業に必要な初期費用をかなり削減することができます。
ゆくゆくはテナントを借りて開業したいと考えている方も、初期費用を抑えるため軌道に乗るまでは自宅やマンションの一室からはじめる、という方法もとれるでしょう。
ちなみに開業にあたっては保健所が定めた基準を満たしている必要があるため、改装やリフォーム工事を行う場合は事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。
【理由2:幅広い年齢層の患者さんが利用してくれる】
整骨院・接骨院は、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方が利用します。地域差はあるものの、高齢者の利用率は高く、高齢化が進んでいる今、柔道整復師および整骨院の需要はどんどん高まってきています。
今後ますます需要拡大が見込まれる、将来性のある業界といっても良いでしょう。
また、特に自費メニューが充実しているような整骨院や、コンセプトがしっかりしている整骨院では、若年層や女性の利用者も見込めます。整骨院経営を成功させるためには、自院を利用するターゲット層を明確にしたうえで、経営方針を決めていく必要があるでしょう。
【理由3:スポーツトレーナーとしても活躍できる】
柔道整復師の活躍の場は、整骨院・接骨院だけにとどまりません。近年スポーツ業界は、合理的なトレーニング方法が取り入れられるようになりました。
そんなスポーツ業界や選手のトレーニングを支えているのが、スポーツトレーナーです。国家資格である柔道整復師は、スポーツ選手のリハビリやトレーニングに携わることができます。
個人選手の専属トレーナーとして活躍したり、チーム所属で活躍したりと、さまざまな働き方が考えられます。フリーランスとして契約しているような人気トレーナーの場合、高額な収入が期待できるでしょう。
【理由4:地域密着の営業ができる】
整骨院や接骨院は、地域密着の営業ができます。開業する地域で人脈があれば、その分集客もしやすいですし、近隣住民にチラシを投函したり、イベントに参加したりと、地元に根差した営業がしやすい業種です。
柔道整復師が開業する際の準備とは?
柔道整復師が開業するためには、計画的な準備が不可欠です。ここでは、開業に向けた具体的な準備項目を紹介します。
ビジネスプランの作成
ビジネスプランは、事業の成功に向けた青写真です。目標設定や達成手段を明確にすることで、開業後の運営がスムーズになります。プランには、ターゲット市場、競合分析、マーケティング戦略、財務計画などを含めましょう。
ビジネスプランの作成により、目指すべき方向性が明確になり、投資家や金融機関からの信頼も得られやすくなります。しっかりとした計画を立てることで、リスクを最小限に抑えることができます。
さらに、ビジネスプランは定期的に見直し、必要に応じて修正することも重要です。市場の変化に対応し、柔軟な戦略を立てることで、持続的な成功を目指しましょう。
市場調査の実施
市場調査は、ビジネスの成功に不可欠なステップです。調査を通じて、ターゲット顧客のニーズや競合状況を把握することができます。地域の人口動態、経済状況、競合他社の強みと弱みを分析しましょう。
市場調査の結果を基に、ビジネスプランやマーケティング戦略を具体的に設定することが重要です。また、顧客の声を直接聞くことで、サービスの質を向上させるアイデアが得られることもあります。
適切な市場調査を行うことで、事業のリスクを軽減し、成功の可能性を高めることができます。専門のコンサルタントを利用することも検討しましょう。
資金調達の計画
開業には一定の資金が必要です。自己資金だけでなく、融資や投資家からの資金調達も考慮しましょう。銀行や信用金庫、地方自治体の助成金など、利用可能な資金源を調査し、最適な方法を選びます。
資金調達の際には、明確なビジネスプランと収支計画を提示することが求められます。投資家や金融機関に対して、事業の魅力や将来性をしっかりと説明できる準備が必要です。
また、開業後のキャッシュフロー管理も重要です。初期費用だけでなく、運転資金の確保にも注意を払い、健全な経営を目指しましょう。
柔道整復師が開業前に知っておくべき3つのポイント
開業前に知っておくべきポイントは、成功の鍵となります。ここでは、競合状況やターゲット顧客の特定など、重要な要素について解説します。
地域の競合状況の把握
開業する地域の競合状況を把握することは非常に重要です。近隣の整骨院や接骨院の数、提供しているサービス、価格設定などを調査し、自分のクリニックの差別化ポイントを見つけましょう。
競合他社の強みや弱みを分析することで、自分のクリニックの強みを最大限に活かす戦略を立てることができます。例えば、特定の施術に特化する、営業時間を工夫する、顧客サービスを強化するなどの方法があります。
また、競合他社のレビューや評判も参考にしましょう。顧客が何を求めているのかを理解することで、より満足度の高いサービスを提供できるようになります。
ターゲット顧客の特定
ターゲット顧客を明確にすることは、マーケティング戦略の基礎です。年齢、性別、職業、ライフスタイルなどの要素を考慮し、自分のクリニックに最も適した顧客層を特定しましょう。
ターゲット顧客が求めるサービスや価格帯を把握することで、より効果的なプロモーション活動が可能になります。例えば、スポーツ選手向けの特別な施術プランや、高齢者向けのリハビリプログラムなど、ニーズに合わせたサービスを提供しましょう。
ターゲット顧客の特定は、顧客満足度を高め、リピーターを増やすためにも重要です。顧客の声を反映したサービス提供を心がけましょう。
価格設定の戦略
価格設定はビジネスの成功に直結する要素です。市場調査を基に、競合他社の価格帯や提供するサービス内容を比較し、自分のクリニックの価格設定を決定します。適正な価格を設定することで、顧客の信頼を得ることができます。
価格設定の際には、サービスの質や提供する付加価値も考慮しましょう。安価な価格設定で多くの顧客を集める戦略や、高価格帯でプレミアムサービスを提供する戦略など、自分のビジネスモデルに合った方法を選びます。
また、初回無料体験や割引キャンペーンなどのプロモーション活動も、効果的な集客方法の一つです。顧客に対して魅力的な価格設定を行い、リピーターを増やす工夫をしましょう。
柔道整復師の開業に必要な資格とは
柔道整復師として開業するためには、必要な資格と手続きを確実に行うことが求められます。ここでは、その具体的な内容について解説します。
柔道整復師免許
柔道整復師として開業するには、国家資格である柔道整復師免許を取得する必要があります。柔道整復師養成施設での学びを経て、国家試験に合格することが必須です。
柔道整復師免許の取得は、法律に基づいた医療行為を行うための基盤となります。適切な知識と技術を習得し、患者の安全と健康を守るための責任を果たすことが求められます。
施術管理者要件
施術管理者要件とは、「柔道整復療養費の受領委任の取扱いを管理する人」のこと。今までは柔道整復師の資格のみとされていましたが、平成30年4月より、資格取得後の実務経験と2日間の施術管理者研修の受講が義務付けられました。
そのため、受領委任の届出を行う場合は、届出書類のほか実務経験期間証明書の写しや、施術管理者研修修了証の写しの添付が必要となりました。
ちなみに、平成30年3月末時点で施術管理者の方であっても、新たに届出を提出する場合は対象となるので注意が必要です。
実務経験
厚生労働省保険局長通知によると、施術管理者の実務経験とは、「柔道整復師の資格取得後の期間のうち、受領委任の取扱いを行うとして登録された施術所において柔道整復師として実務に従事した経験の期間(雇用契約の期間)であり、当該施術所の施術管理者又は勤務する柔道整復師の勤務(雇用契約)期間である。」とされています。
出典:厚生労働省保険局医療課
この実務経験の期間は、施術管理者の届出を行う期間に応じ、以下のように定められています。
平成30年4月から平成34年3月までに届出する場合:1年間の実務経験
平成34年4月から平成36年3月までに届出する場合:2年間の実務経験
平成36年4月以降に届出する場合:3年間の実務経験
柔道整復師の開業に必要な手続きとは
開業届の提出
開業する際には、税務署に開業届を提出する必要があります。開業届は、事業を開始する際の正式な手続きであり、個人事業主としての活動を税務署に報告するためのものです。
開業届の提出には、必要書類を揃え、正確な情報を記載することが重要です。提出後は、税務署から事業者としての登録が認められます。
また、開業届の提出は、事業の開始を公的に証明するものであり、金融機関からの融資を受ける際にも必要となることがあります。
保険医療機関の指定手続き
柔道整復師として保険診療を行うためには、保険医療機関の指定を受ける必要があります。指定手続きを通じて、健康保険を適用した施術を提供することが可能となります。
指定手続きには、必要書類の提出や審査が含まれます。申請書類を正確に記入し、期限内に提出することが重要です。指定を受けることで、患者に対して保険診療の選択肢を提供できるようになります。
保険医療機関としての指定を受けるためには、適切な管理と運営が求められます。保険診療のルールを遵守し、患者の利益を最優先に考えた施術を心がけましょう。
柔道整復師の開業に必要な設備と費用
柔道整復師として開業するためには、適切な設備と費用を確保することが重要です。ここでは、具体的な設備選定と費用見積もりについて解説します。
治療機器の選定と購入
柔道整復師の施術には、さまざまな治療機器が必要です。治療機器の選定は、施術の質を左右する重要な要素です。最新の機器を導入することで、患者に対して高品質な治療を提供することができます。
治療機器の選定には、予算を考慮しつつ、信頼性と機能性を重視しましょう。必要な機器をリストアップし、複数のメーカーや供給業者から見積もりを取り、比較検討することが大切です。
また、購入後のメンテナンスやサポート体制も確認し、長期的に安心して使用できる環境を整えましょう。
施術スペースの設計と整備
施術スペースの設計は、患者の快適さと施術の効率性を考慮したものにしましょう。清潔でリラックスできる環境を提供することで、患者の満足度を高めることができます。
施術スペースには、待合室や施術室、スタッフルームなどの各エリアをバランスよく配置することが求められます。また、必要な設備や家具の配置も考慮し、機能的で使いやすいレイアウトを設計しましょう。
専門の設計業者に依頼することで、プロフェッショナルな視点からのアドバイスを受けることができます。施術スペースの設計と整備には、十分な計画と予算を確保することが重要です。
運営費用の見積もり
開業に伴う運営費用を正確に見積もることは、事業の安定した運営に欠かせません。家賃や光熱費、スタッフの給与、機器のメンテナンス費用など、各項目を詳細に見積もり、予算を立てましょう。
運営費用の見積もりは、ビジネスプランの一環として重要な要素です。初期費用だけでなく、運転資金の確保も忘れずに行いましょう。特に開業初期は予想外の出費が発生することもあるため、余裕を持った計画が必要です。
定期的に収支を確認し、無駄な出費を抑える工夫をすることも重要です。効率的な経営を目指し、持続可能なビジネスモデルを構築しましょう。
柔道整復師の開業場所の2つの選び方
開業場所の選定は、ビジネスの成功に大きく影響します。ここでは、立地条件の評価や周辺環境の確認、賃貸契約の交渉について解説します。
立地条件の評価
開業場所の立地条件は、集客に直結する重要な要素です。交通の便が良く、アクセスしやすい場所を選びましょう。特に駅やバス停からの距離、駐車場の有無などを確認することが大切です。
また、周辺の商業施設や住宅地の状況も考慮しましょう。人通りが多く、潜在的な顧客が多いエリアを選ぶことで、集客力を高めることができます。競合他社との距離も重要なポイントです。
立地条件を総合的に評価し、ビジネスの成功に繋がる場所を選びましょう。
周辺人口と交通の確認
開業場所の周辺人口や交通状況を詳しく調査することが重要です。人口密度や年齢層、経済状況などのデータを収集し、ターゲット顧客の特定に役立てましょう。
また、交通の便も重要な要素です。公共交通機関の利用状況や道路の混雑具合を確認し、アクセスのしやすさを評価します。特に、駐車場の有無や自転車の駐輪スペースも考慮しましょう。
周辺人口と交通の確認により、潜在的な顧客層を把握し、効果的な集客戦略を立てることができます。
柔道整復師が開業で考慮すべき集客戦略
ここでは柔道整復師の開業における集客について解説します。
オンラインマーケティングの活用
オンラインマーケティングは、現代のビジネスにおいて不可欠な要素です。自分のクリニックのウェブサイトを作成し、SEO対策を施すことで、検索エンジンからのアクセスを増やしましょう。
また、SNSの活用も重要です。FacebookやInstagramなどのプラットフォームを通じて、クリニックの情報や施術の様子を発信し、フォロワーとのコミュニケーションを図りましょう。定期的な投稿やキャンペーン情報の発信が効果的です。
さらに、オンライン広告を利用することで、特定のターゲット層に向けた効果的なプロモーションが可能です。Google AdsやSNS広告を活用し、集客力を高めましょう。
地域イベントへの参加
地域イベントへの参加は、地元住民との交流を深める絶好の機会です。地元のフェスティバルや健康イベントに参加し、ブースを設けてクリニックの紹介や無料体験施術を提供することで、認知度を高めることができます。
また、地域のスポーツクラブや学校と提携し、健康講座や施術の提供を行うことも効果的です。地域に密着した活動を通じて、信頼関係を築き、リピーターを増やしましょう。
地域イベントへの積極的な参加は、クリニックの認知度を向上させ、集客力を高めるための有力な手段です。
紹介制度の導入
紹介制度は、既存の顧客から新規顧客を紹介してもらうための効果的な方法です。紹介された新規顧客には割引や特典を提供し、紹介した顧客にも感謝の意を示すことで、双方にメリットを提供しましょう。
紹介制度を導入することで、顧客の満足度を高めるとともに、新規顧客の獲得につながります。制度の詳細や特典内容を明確にし、顧客にアピールすることが重要です。
また、紹介制度の利用状況を定期的に確認し、必要に応じて改善を行うことで、持続的な効果を期待できます。
柔道整復師が開業初期に直面する課題と解決策
開業初期にはさまざまな課題が発生します。ここでは、集客の難しさや運営資金の不足、スタッフの採用と育成について解説し、解決策を提案します。
集客の難しさ
開業初期の集客は、多くのビジネスオーナーが直面する課題です。効果的なマーケティング戦略を立て、クリニックの認知度を高めることが重要です。オンラインマーケティングや地域イベントへの参加、紹介制度の導入など、多角的なアプローチを試みましょう。
また、初回無料体験や割引キャンペーンなどのプロモーション活動も効果的です。顧客に対して魅力的なサービスを提供し、リピーターを増やす工夫をしましょう。
集客の難しさを克服するためには、顧客のニーズに応じた柔軟な戦略を持つことが大切です。
運営資金の不足
開業初期には、予想以上の出費が発生することがあります。運営資金の不足を解決するためには、事前に十分な資金を確保し、緊急時の対応策を考えておくことが重要です。
金融機関からの融資や、親族や友人からの支援を検討しましょう。また、事業の収支を定期的に見直し、無駄な出費を抑える工夫をすることも必要です。
資金管理を徹底し、健全な経営を目指しましょう。
スタッフの採用と育成
開業初期には、信頼できるスタッフの採用と育成も重要な課題です。適切な採用プロセスを設け、クリニックの理念に共感するスタッフを見つけましょう。
スタッフの育成には、定期的な研修やフィードバックが欠かせません。技術の向上だけでなく、顧客対応のスキルも重視しましょう。また、スタッフとのコミュニケーションを大切にし、働きやすい職場環境を整えることが重要です。
スタッフの成長がクリニックの成功に繋がります。長期的な視点で育成プランを立てましょう。
開業1か月前までに準備すべきことって?
柔道整復師の独立開業を成功させるには、事前の準備が必要不可欠。開業1ヵ月前までに準備すべき項目について解説します。
開業を成功させるには、スケジュール管理が最も重要。さまざまな届出が必要になるため、余裕をもって準備しておく必要があります。
開業に必要な書類は保健所に提出するものだけだと考えている方も多いですが、実は書類によって国家公務員共済組合連盟や、厚生局など提出先は変わってきます。書類の取り寄せや記入、郵送にも時間がかかってしまうのです。抜け漏れがないように管理しておくことが求められますが、なかなか個人だけでは難しいのが現状です。
そういった準備をサポートしてくれる開業支援のプロに依頼すると、事前準備は非常にスムーズに進みます。今回は、開業支援のプロにお願いした場合の準備について紹介します。
①柔整師会入会申込 or 入会契約締結
② レセプトシステムの導入に係わる契約(売買契約書・リース契約書)
導入に余裕を持っておかないと、リース時の審査や、仮に審査に落ちてしまった場合に対応できません。郵送でのやり取りや導入時の操作研修などがあるため、余裕を持った契約が必要です。
③ 各種共済番号の取得
手続きの代行を行う場合でも、書類の記入は必要です。提出日が決まっているので、いつでも良いわけではありません。書類の手配や記入、郵送までの時間も考えると余裕を持ったスケジューリングが必須です。
④ 開設届け提出(保健所・受領委任契約厚生局)
まとめ【整骨院の開業は、柔整開業ドットコムにお任せください】
今回、この記事では、柔道整復師として成功するためのポイントやその他情報をなどお伝えいたしましたが、これを機に整骨院の開業を考えているものの、開業するまでのステップが良く分からないという方もいらっしゃるかと思います。
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【サポート1:事業計画シートの作成・提供及びアドバイス】
いつまでに誰が何をやるべきか、弊社がスケジュールシートを作成します。
【サポート2:接骨院のシミュレーション作成】
独立開業においては、初期投資金額や損益がどのくらいになるのか資金イメージを持つことが重要です。そのため弊社の開業支援サービスでは、メニュー金額をヒアリングして収益率などを想定した「整骨院シミュレーション」を提供しています。
【サポート3:物件情報の紹介(居抜き物件情報含む)】
居抜き物件か新規物件かは、開業コンセプトと予算によって異なります。どちらが向いているのか経験豊富なスタッフが見極めます。
【サポート4:周辺人口・競合院・商業統計 データの作成、提供】
患者数の予測はとても重要です。周辺人口や競合院、商業統計のデータを作成することで、多角的に分析します。弊社の開業支援サービスでは、患者数予測を立てる診療圏調査ソフトを利用することによって詳しいデータの受け取りが可能になっています。
【サポート5: 整骨院用衛生材料パッケージ・各種備品 リストの提供】
コンセプト次第で必要な備品は変わってきます。弊社の開業支援サービスでは、衛生材料や各種備品など開業コンセプトに合わせた備品をリストで提示するので、必要備品を漏れることなく把握できます。
【サポート6: 開業時各種届出サポート】
開業にあたって必要な書類手続きなども弊社が代行して行います。提出先や提出日なども決まっているため、事細かに把握して漏れなく進めるのはなかなか難しいもの。しかし、開業支援サービスなら書類手続き代行も行っているので、書類の提出漏れの心配も不要。書類にかかる時間を他の作業に費やせるのは、大きなメリットです。
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